―優しい味のしょうゆ漬です ―
―定番の調味液を使います ―
※パリパリしょうゆ漬と同じ調味液を使います。
しょう油 ------------------- 90ml
白だし ------------------- 50ml
ほんだし(粉末) ------------------- 5g
味の素 ------------------- 12g
みりん ------------------- 25ml
砂糖 ------------------- 45g
酢 ------------------- 25ml
料理酒 ------------------- 5ml
塩 ------------------- 10g
唐辛子 ------------------- 適宜(今回は3本)
水 ------------------- 250ml
保存用の容器
※味付け等はお好みで調整して下さい。
※ほんだし、味の素はお好みで入れなくても構いません。
※材料は混ぜておきましょう。
― 塩漬の塩抜き ―
塩漬メニューのコーナー作った生姜の塩漬は塩度が高いためとても食べれません。
そこで、たっぷりの水で塩抜きをします。
この工程を脱塩と呼びます。
まずは食べる分だけの塩漬を用意します。
多く漬けても結構ですが万が一失敗したときはもったいないので、なるべくその都度食べる分だけ作りましょう。
姿漬の塩抜きは塩分がなかなか抜けません。
そこで、爪楊枝等で何か所か穴を開け塩分が抜けやすいよいうに加工します。(写真②)
たっぷりの水で1~2日程度塩抜きします。
1~2時間おきに水を替えれば速く塩抜きができます。夏季と冬季では塩分の抜けるスピードがかなり違いますので、味見しながら塩抜きをして下さい。(写真③)
塩抜き中に味見をして、ほとんど塩気がないかな?位でちょうどいい塩加減です。
胡瓜などは、塩抜きが終わったら重石等を軽く乗せて圧搾し水分を押し出しますが、生姜は胡瓜等に比べてあまり水分が多くないのでそのまま味付けします。
― 最後の仕上げです ―
生姜の塩漬の水気を切って、調味液、容器を用意します。
容器の大きさで調味液の量は調整して下さい。(写真④)
生姜の塩漬の塩抜き加減がぶれる場合がありますので、調味液をたっぷりと入れた方がぶれに左右されにくくなります。