―茄子と胡瓜の刻みかす漬です ―
―塩漬に下味を付けます ―
塩 ------------------- 15g
味の素 ------------------- 25g
砂糖 ------------------- 110g
みりん ------------------- 50ml
酢 ------------------- 110ml
水 ------------------- 200ml
保存用の容器
※味付け等はお好みで調整して下さい。
※材料をよく混ぜてください。
※この調味液は即席甘酢大根・梅酢大根で使う調味液と同じです。余った調味液は南蛮漬けや胡瓜の酢の物にもつかえます。
※味の素はお好みで入れなくても構いません。
―かす漬用の調味した酒粕です ―
酒粕 ------------------- 1Kg
砂糖 ------------------- 400g
水あめ ------------------- 340g
みりん ------------------- 100ml
料理酒 ------------------- 100ml
塩 ------------------- 60g
白だし ------------------- 75ml
味の素 ------------------- 50g
からし粉 ------------------- 小さじ6杯
後で使います
保存用の容器
※味付け等はお好みで調整して下さい。
※材料をよく混ぜてください。
― 塩漬の塩抜き ―
塩漬メニューで作った胡瓜・茄子の塩漬は塩度が高いためとても食べれません。
そこで、たっぷりの水で塩抜きを行います。
この工程を脱塩と呼びます。
まずは食べる分だけの塩漬を用意します。
多く漬けても結構ですが万が一失敗したときはもったいないので、なるべくその都度食べる分だけ作りましょう。(写真③)
塩漬を食べやすくするために大き目のみじん切りにします。
今回は胡瓜と茄子のい塩漬を各1.5本ずつ使います。
写真は2回分です。
切り方はみじん切りでなくてもお好みで切って結構です。
輪切りでも結構です。(写真④)
たっぷりの水で半日程度塩抜きします。
1~2時間おきに水を替えれば速く塩抜きができます。
(写真⑤)
塩抜き中に味見をして、全然塩気ないかな?位でちょうどいい塩加減です。
― 1回目の味付けです ―
絞った塩漬をビニール袋等に入れて、たっぷりの調味液を浸し液漏れしないようにしっかりと口を閉じます。(写真⑧)
1日冷蔵庫で漬け込んで下漬けの完成です。
このままでも甘酸っぱくて、美味しく召し上がれます。
― 本漬です ―
下漬けと調味粕かす・わさび粉用意します。(写真⑨)
容器の大きさで調味かすの量は調整して下さい。
調味かすにお好みの量のわさび粉をよく混ぜます。
小さじで少しずつ味を確かめながら混ぜると、お好みの量に調整できます。
全体にいきわたるようによく混ぜて下さい。
写真⑩では下漬けが約300g、調味かすが約300g、からし粉が小さじすりきりで7杯です。
下漬け・調味かすをよくからめながら混ぜればわさび茄子・胡瓜の完成です。(写真⑪)
その日からでも美味しく召し上がれます。
2~3日すればわさびの風味・味がのりさらに美味しくなります。
きれいに盛り付けましょう!(写真⑫)