―にんにくをはちみつ酢調味液で直漬けします ―
このページではにんにくを塩漬・塩抜きの工程なしで、はちみつ酢調味液でいきなり直漬けにします。
にんにくは年中出回っているので、旬に追われず、少量ずつ慌てずに作れます。
左図はにんにくはちみつ酢漬の製造工程です。
―はちみつ酢漬(直漬け)の調味液です ―
はちみつ ------------------- 380g
酢 ------------------- 100ml
塩 ------------------- 15g
保存用の容器
※お好みで唐辛子を入れて下さい。
※味付け・調味液の量などはお好みで調整して下さい。
※材料は混ぜておきましょう。
※調味液の材料は軽くひと煮立ちさせます。
※あまり煮立てると、酢の風味が飛んでしまうので注意します。
※ひと煮立ちしたら、調味液を冷ましておきます。
― にんにくの皮むき―
きれいなにんにくを用意します。
にんにくの芽がでておらず、皮がきれいなにんにくを選びましょう。
にんにくの薄皮をむき、根元を軽く切り落とします。
悪くなっている箇所があればそぎ落とします。
薄皮を剥き・カットして下処理したにんにくを水洗いして、水気を切っておきます。
これで、にんにくの下準備の完成です!
― 最後の仕上げです ―
下処理したにんにくとはちみつ酢調味液・保存容器を用意します。
保存容器はアルコール等できれいに消毒しておきます。
今回はにんにくの重量は150g、使用するはちみつ酢調味液は200mlでした。
容器ににんにくを入れ、調味液をたっぷり注ぎます。
フタをして冷蔵庫で保管します。(写真⑥)
最初の1~2か月はガスが出ますので2~3日おきにフタを開けてガスを抜きます。
ガスが出なくなったら、にんにくのはちみつ酢漬の完成です!
余った甘酢調味液は、胡瓜や大根の浅漬け・お料理にも使えます。
2か月程度漬ければ味がなじんで食べられます。
3ヵ月目くらいからはよく漬かって美味しくいただけます。
冷蔵庫での保管をおすすめします。一年中、美味しくいただけます。