―瓜の姿漬のしば漬です ―
―しば漬用の調味液です ―
しょう油 ------------------- 70ml
赤しその塩漬 ------------------- 200g
味の素 ------------------- 20g
みりん ------------------- 65ml
砂糖 ------------------- 50g
酢 ------------------- 200ml
料理酒 ------------------- 10ml
塩 ------------------- 15g
新生姜(薄切り) ------------------- 適宜(お好みで)
水 ------------------- 700ml
保存用の容器
※味付け等はお好みで調整して下さい。
※赤しそ塩漬は赤紫蘇の塩漬のページの塩漬を使いますが、赤紫蘇の塩漬がない場合は市販の赤紫蘇の塩漬を使用されて結構です。
※お好みで新生姜の薄切りを入れても結構です。
※味の素はお好みで入れなくても構いません。
※材料は混ぜておきましょう。(写真②)
― 塩漬の塩抜き ―
瓜の塩漬のコーナー作った瓜の塩漬は塩度が高いためとても食べれません。そこで、たっぷりの水で塩抜きをします。
この工程を脱塩と呼びます。
まずは食べる分だけの塩漬を用意します。多く漬けても結構ですが万が一失敗したときはもったいないので、なるべくその都度食べる分だけ作りましょう。(写真③)
たっぷりの水で1~2日程度塩抜きします。
1~2時間おきに水を替えれば速く塩抜きができます。
夏季と冬季では塩分の抜けるスピードがかなり違いますので、味見しながら塩抜きをして下さい。(写真④)
塩抜き中に味見をして、ちょっと塩気ないかな?位でちょうどいい塩加減です。
塩抜きが終わった瓜は沢山の水分を含んでいますので、水っぽい味です。
塩抜き後は瓜は水分を沢山含んでいますので、重石をして水気を抜きます(写真⑤)
― 最後の仕上げです ―
脱塩した塩漬としば漬の調味液・保存用の容器を用意します。(写真⑥)
容器の大きさで調味液の量は調整して下さい。
お好みで新生姜の薄切りを入れても結構です。
容器に脱塩した瓜の塩漬を入れ、新生姜とたっぷりの調味液を浸します。
瓜の塩漬の塩抜き加減がぶれる場合がありますので、調味液をたっぷりと入れた方が仕上がりの味がぶれに左右されにくくなります。(写真⑦)
1~2週間程度経てば瓜のしば漬の完成です!(写真⑧)
お弁当のおかずや、おにぎりの具材にも最適です!
姿漬は切った見た目が断然綺麗です!お皿にお洒落に盛っていただきましょう!