―紫色のきれいな生姜です ―
―梅酢を使います ―
※さっぱりしそ梅と同じ調味液を使います。
味の素 ------------------- 5g
白梅酢 ------------------- 75ml
水あめ ------------------- 170g
(又は砂糖80g)
料理酒 ------------------- 25ml
水 ------------------- 150ml
赤紫蘇の塩漬 -------------------- 100g
保存用の容器
※味付け等はお好みで調整して下さい。
※白梅酢、赤紫蘇がない場合は市販のしそ梅酢で代用できます。このレシピの場合はしそ梅酢200mlお使いください。
※材料をよく混ぜてください
※味の素はお好みで、入れなくても構いません。
※白梅酢・赤紫蘇がない場合は市販のしそ梅酢を使用されて結構です。
― 塩漬の塩抜き ―
塩漬メニューのコーナー作った生姜の塩漬は塩度が高いためとても食べれません。
そこで、たっぷりの水で塩抜きをします。
この工程を脱塩と呼びます。
まずは食べる分だけの塩漬を用意します。
多く漬けても結構ですが万が一失敗したときはもったいないので、なるべくその都度食べる分だけ作りましょう。(写真③)
姿漬の塩抜きは塩分がなかなか抜けません。
そこで、爪楊枝等で何か所か穴を開け塩分が抜けやすいよいうに加工します。(写真④)
たっぷりの水で1~2日程度塩抜きします。
1~2時間おきに水を替えれば速く塩抜きができます。夏季と冬季では塩分の抜けるスピードがかなり違いますので、味見しながら塩抜きをして下さい。(写真⑤)
塩抜き中に味見をして、ほとんど塩気がないかな?位でちょうどいい塩加減です。
胡瓜などは、塩抜きが終わったら重石等を軽く乗せて圧搾し水分を押し出しますが、生姜は胡瓜等に比べてあまり水分が多くないのでそのまま味付けします。
― 最後の仕上げです ―
生姜の塩漬の水気を切って、調味液、容器を用意します。
容器の大きさで調味液の量は調整して下さい。(写真⑥)
10日程度経てばしそ生姜の完成です!(写真⑧)
お弁当のおかずや、おにぎりの具材にも最適です!