― シャキシャキの歯ごたえです ―
大根 ------------------- 1本(皮を剥いた重さ約500g)
塩 ------------------- 25g
(大根に対して5%の塩)
酢 ------------------- 30ml(大さじ2杯)
塩水 ------------------- 200ml
(水200mlに塩6g溶かす)
基本の調味液 ---------------- 300ml
※室温が高い夏などの時期は必ず冷蔵庫内で漬け込みましょう!
― 下漬けは漬物の基本です ―
生の大根を水で洗って半分に切って、皮を厚めにむきます。
皮をむいた大根を縦半分に切ります。タルに敷き詰めます。
隙間が空いたら、大根をさらに小さく切って隙間に埋め込みましょう。
塩を振ります。なるべく上の面に多めに振りましょう。
ビニールと蓋をして重石を乗せます。
酢と塩水を混ぜます。(◉)
蓋とタルのすきまから(◉)を注ぎます。せっかく振った塩が流れないように少しずつ注ぎます。
塩水が少ないように見えますが、大根の水分が多いのでちゃんと漬かります。
写真は分かりやすい様に、透明の容器で漬けています。
刻み漬の場合はここで大根を食べやすい大きさカットしてビニール袋等に大根を入れて塩を振り、しばらくしてから塩水を漬かるまで注いで口を閉じます。
1日たてば大根の下漬け(塩漬)の出来上がりです。
夏場は冷蔵庫で漬けることをお勧めします。
塩水が翌日あまり上がってこなくても、基本の調味液で味付
けしますので大丈夫です。
― この作業で本格的な漬物になります ―
上記で作った大根の下漬けをよく水で洗った後、よく水気を切ります。
丈夫なビニール袋に大根の下漬けを入れて、基本の調味液をひたひたになるまで入れてゴム等で液が漏れないように口を
閉じます。 (★)
刻み漬の場合も同様にします。
1日冷蔵庫で寝かせて味付けすれば本格的な大根の浅漬の出来上がりです。
きれいに盛り付けましょう。